今日は予告通り、KSN-6PSMの加工工程を紹介します。
最近売れ筋ベスト3に入るであろう6PSM,型付けしたら最高やで!!
工場から届いたばかりのグラブ。
手入れ感も悪く、受球面にも浮きがあり、レース(皮ひも)の調子もイマイチ。
スラッガーのグラブは型付けするからこそ最高のグラブとなるのである。
さあ、開始や!!
まずはワイの証!! ガチコーン!!!
土手芯加工、グリスの調整、皮ひもの通し替えを終えた状態。
ワイが常に意識する事は、作業工程の中で1つ1つの作業を終える度に完成を設定しながら加工する事。
なかなかエエ感じや!!
湯もみ型付け直後。6PSMも加工まえとは全然顔つきが変わる。
もうすでに、届いた時のグラブの面影はほとんど無い。
こいつをじっくりよぉーく乾燥し、出来上がりがこうだ!!
1・2・3 ↓
KSG-6PSMの写真も。
基本、軟式用・硬式用で加工は全く一緒。
完成!!
先月、福岡の江頭名人の所へ行った時に、乾燥方法について色々と新しい乾燥方法を教えて頂いた。
最近そのやり方を取り入れて、仕上がりが、前よりよりモチモチしてきた様な気がする。
やっぱ、江頭名人はスゴイわ!!
6PSMは内野用としては少し小振りで手の平感覚の出やすいグラブ。
迷っている人は是非!!!!
☆IBE EDITION☆
どれもK-KLUB限定モデルで、NEWフェイス!!!
もっと詳しく知りたい方はミズノHPの製品カタログでご覧下さい。
今日はその中の梵モデルの型付けをやって行こう!!
各モデルの中で1番に売却!!!
基本は久保田と同じ。しっかり揉みこんで行くでー!!!!
しっかりお湯の浸透もよく、さすがクレストハイドスプリームエリートや!!
ミズノプロのオーダーレザーだけはある!! かなりエエ感じや!!!
仕上がりには、絶対自信あり!!!
限定ですので早い者勝ちでっせ!!
随分ご無沙汰してました。
お陰様で大変忙しく、充実した日々を送っております。
ブログはしてませんが、仕事はバリバリ全開で頑張ってました!!!
久しぶりの更新なのでネタが沢山ありますので順番に、今日はこのグラブ達を紹介します!!
今回のテーマは・・・・・・・・・・・カタログの推奨ポジションにこだわらず、グラブサイズにこだわれ!!!
通常内野手用で注文頂いた場合、↑ように、当て取り仕様や掴み取り仕様と使い分け、型をつける。
一方・・・↓のグラブは外野手用に型付けした場合。。。
どちらもミズノで人気の2GN-481(ミズノプロ軟式グラブ)
湯もみ型付けには比較的相性のいい売れ筋商品のカタログ表記では内野手5.
しかし、使用する選手は身長155センチと小柄な俊足外野手とのこと。
サンプルグラブを見せ、じっくり説明をし、自分の手や体に合った大きさのグラブでしっかりポジション型付けをする。
来店して頂いたM君は、"そんな事が出来るのか!!”と目をキラキラさせて喜んでワイに託してくれた。
通常の内野手用の型付けのグラブとは加工方法は違うが、モノは一緒。
左に置いてるのが、久保田スラッガーの外野手モデル。
どう!!!ばっちり外野用に出来上がっているやろ!!
自分のスタイルにあった、最高のマイグラブをゲットして最高のプレーをして下さい!!
今日もコツコツ作業は進む・・・。
このグラブの購入者Mさんの超こだわり激シブグラブ。。このグラブの変身ぶりを追っかけて行こう!!!
まずはラベル替えから。
せっせこせっせこ(◎o◎)/!!!
ココまでは完璧な仕上がり!!!
黒で見えにくいが、焼印もバッチリ入り!!!
実はここからがいよいよ変身の始まりなのだ。(ヒントはミシンの横のテーブル。)
この不敵な笑みが後のグラブの変身ぶりを物語っている。
さあ!!このグラブがこの後どのように変わっていくのか・・・・。
次回乞うご期待!!!!!!
先日ラベル替えをしていた真っ黒のグラブ・・・。
激シブグラブが遂に完成!!
こだわりのKSG-J6(グラック×ホワイト)バージョン!!
どう!!すっかり感じも変わってえーやろ!!
せっかく買うなら個性も忘れずに!!!!
下段の写真も軟式ミズノプロ2GN-48107(オレンジ×ブラック)バージョン!!
初めはもちろん紐もオレンジやったんで!
なかなかイケテまっせ!!!
紐が変われど、仕上がりバッチリ。グウ、グ、グウ!! コーーーーーー!!!
つ・つい乗ってしまった!!!(;一_一)
連日の成果もあり、確実に1つ1つ丁寧に仕上げてます。
やっぱり、乾燥には一番気をつかうわ。。。。
今ここにあるグラブを待っていて頂いておりますお客様も、もうしばらくお待ちください。
久保田スラッガーの右が定番L7S。
左がL7Sの1.5cmカットの完全オーダー。
最近よくお客様からの問い合わせで、定番モデルを何cmカットしたら、もしくは大きくしたら機能が落ちるかと言うのがあります。
やはり、各メーカーがポジションによってより使いやすく研究し作っていますので、ズバリでも申し分はないと思いますが、この辺りは個々の感覚・好みですので、できたら現物を手に入れてよーくイメージして下さい。
しかし!!そこはサムライ!!こだわりがあるのだろう!!!
「せっかくオーダーするなら、誰も持ってない世界に1つのグラブ作ってやる-----!!!」
と言う感じかな。
一番大切なのは、自分のグラブをどれだけ気に入って使えるか。
だと、ワイは思う・・・。
皮にツヤがあり最高の仕上がり。
型付け後が楽しみや!!
さあ、やるでーー!!
湯もみ型付けを江頭名人やスラッガーの福岡支店の方々に伝授して頂いた当初はオーダーグラブの注文を頂いた時、お客様には必ずといっていいほど、出来上がりを一度見てから型をつけていっていたが、最近は出来上がり次第型付けをし、型付け終了後ご連絡をするという傾向にある。
「グラブ届いたら電話しよか。」・・・・・・ワイ
「いいえ、型付け出来たら電話下さい!!」・・・・・・お客さん
こんな感じである。
やはりワイの型付けもだいぶ浸透し、先輩のを見せてもらったり店頭サンプルに手を入れてみたりでイメージが出来るようになったのと、湯もみ2個目買いの方も増えてきたからか・・・。
もっと湯もみ型付けの良さを沢山の人達に知って欲しい!!!!!!
そして、最高のプレーをして欲しい!!!!
ワイの想いもグラブを通し必ずみんなに伝わると信じ、日々頑張っている。
しかし、実は毎回プレッシャーとの戦いである。
組み上げていく時点で常に完成状態を想定しながら、「エエ感じに仕上がってくれよー!」と念じる毎日である。
この↑オーダーグラブは一見、イエロー×タンの普通のオーダーに見えるが、実は平裏(手の中)は手入れ感と耐久性を重視した共皮(DPオレンジ)を採用した。
ここがこだわりオーダーの激シブ所!!!
見栄えと機能性の両方を兼ね揃えている所は、是非!参考にして欲しいとこだ。
このミット↑もなかなかの出来栄え。
左のミットは白とブルーの二色かと思いきや・・・。実は背面外側を黒にし、派手さを少し抑えた仕上がりになっている。
右のミットは高校生という事もあり、あまりど派手に出来ない分、手入れ口にIBEラインを同色で入れ、密かにこだわりを出している。
皆さんの大切なグラブがより良いものになるようにこれからも頑張りまっせ!!!